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各種熱交換器・シェル&チューブ
熱交換器には業界トップクラスの伝熱性能を持つ自社開発伝熱管「ワイヤフィンチューブ」を搭載する事により、コンパクトかつローコスト・短納期対応を可能にしています。
ワイヤフィンチューブは、独自技術によって開発した銅ワイヤにより、冷媒との接触面積を増やし、安定した伝熱効率・超小型・軽量という特長を備え、一般的なフィンチューブに比べて大きく性能を向上することに成功したものです。サイズ・長さは必要スペックに併せて製作する事が可能で、小ロット多品種にも対応が可能です。
また、熱交換器の図面・性能計算書・強度計算書・法令解釈等の業務を当社で行うことが可能なため、設計・技術者の負担軽減に繋がります。
IKSのワイヤフィンチューブは、熱交換器において伝熱性能を高めるため、独自の波形加工を施した銅ワイヤをチューブに巻き付けたフィンチューブです。
この銅ワイヤの開発によって冷媒との接触面積を増やすことができ、非常に優れた伝熱性能を持たせることに成功しました。特許取得済。
- 安定した伝熱効率…液切れが良いため、伝熱効率が安定
- 優れた性能…飽和域はもちろん、過熱域や液域においても優れた性能を発揮
- 能力低下が小さい…低水速でも能力低下が小さい構造
- 小型・軽量…非常に軽い構造のため、様々な機器への組込みが可能で、小型化に貢献
iKSのワイヤフィンチューブと一般的なローフィンチューブとの比較。
ワイヤフィンチューブは効率が良いため、冷媒量が少なくても安定した性能を発揮します。
二重管凝縮器における他製品との熱通過率比較(R22冷媒を利用した場合)
シェル&チューブ式凝縮器における一般的なローフィンチューブとの仕様比較
- 冷凍空調機器…水冷凝縮器、満液式蒸発器、冷媒過冷却器
- 給湯・温水機器…給湯用熱交換器・温水過熱器
- 設備・船舶など…水冷油冷却器
熱交換器
二重管凝縮器
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